川崎病は、急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群とよばれ、
発熱、手足の変化、発疹、目の充血、リンパ節の腫れ、全身の血管の炎症など、
いろいろな症状がみられる原因不明の乳幼児と子供がなりやすい病気です。
発症年齢は4歳以下の子供が80%以上を占め、
特に6ヶ月〜1歳の乳幼児が50%を占めています。
症状:川崎病という病気は、原因が不明でいろいろな症状が次々と出てくる病気です。
6つの症状のうち5つ以上あれば川崎病と診断されます。
*5日以上続く原因不明の発熱(38℃〜40℃)が続く
*目が充血する
*全身に赤い不定型発疹がでる
*唇の紅潮、いちご舌、口腔咽頭粘膜のびまん性発赤
*手足がかたくはれ、手のひらや足の先が赤くなる(手足の硬性浮腫、膜様落屑)
*首のリンパ節が腫れる(有痛性の非化膿性頸部リンパ節腫脹 )
対処法:川崎病は、合併症として心臓の障害を起こすことがありますので、
入院して十分な検査と治療を受ける必要があります。
通常は1カ月くらいで退院できます。
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鉄欠乏性貧血は、もっとも多い貧血です。
貧血にはいろいろな種類がありますが、いちばん多いのは鉄分の不足からくる
鉄欠乏性貧血で乳幼児や子供が起こしやすい病気です。
鉄欠乏性貧血は、子供の体がどんどん大きくなっていく乳幼児期に起こしやすく、
赤ちゃんでは、離乳後期〜1歳すぎによく起こします。
貧血のサインとしては、
「顔色が青白い」
「くちびるの色が悪い」
「食欲が落ちる」
「疲れやすい」などいろいろあります。
しかし、鉄欠乏性貧血は
少しずつ進行するため、体が慣れてサインが出にくくなるものです。
健診やかぜなどで診察を受けて、初めて気がつくということもよくあります。
症状:顔色が青白い、くちびるの色が悪い、食欲が落ちる、疲れやすい
対処法:鉄欠乏性貧血は、病気というより、
鉄分の摂取不足、需要の増大、過剰な喪失、など部分的な栄養のかたよりです。
血液検査により鉄分の欠乏を示す種々のデータがそろえば診断は容易です。
体が大きくなるときは、血液も筋肉も著しく量が増えるので、
鉄分の摂取が食事からだけでは間に合わなくなってしまいがちです。
ひどくなければ、食事に気をつけるだけで十分です。
子供の偏食は、親の偏食の反映ということも多いので、
家族全体で偏食をせず、まんべんなく食品を食べるようにします。
赤ちゃんはフォローアップミルクが鉄分を補う目的におすすめです。
程度がひどい場合は、シロップの鉄剤を飲ませます。
これを飲むとうんちが真っ黒になりますが、心配ありません。
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